A.お子さんの成長を支援するための計画書で、学校が作成します。卒業時に進路先へ引き継がれる重要な書類です。
個別の教育支援計画とは
お子さん一人ひとりに合わせた支援計画を記した書類です。学校が中心となって作成し、家庭や関係機関と共有します。
計画に書かれていること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本情報 | 氏名、生年月日、障害の状態 |
| 本人・保護者の願い | どんな成長を望むか |
| 現在の様子 | 学習面、生活面、社会性など |
| 支援目標 | 長期目標、短期目標 |
| 支援内容 | 具体的な指導・配慮事項 |
| 関係機関 | 医療、福祉、相談支援など |
「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」の違い
| 項目 | 個別の教育支援計画 | 個別の指導計画 |
|---|---|---|
| 範囲 | 学校以外も含む全体計画 | 学校での指導計画 |
| 期間 | 長期的(在学期間全体) | 短期的(学期ごとなど) |
| 関係者 | 学校・家庭・関係機関 | 主に学校内 |
| 引き継ぎ | 進路先に引き継がれる | 学校内で活用 |
なぜ大切?
| 理由 | 説明 |
|---|---|
| 支援の一貫性 | 誰が関わっても同じ方針で支援、担任が変わっても引き継がれる |
| 進路先への引き継ぎ | 卒業後の事業所に情報が伝わる、一から説明しなくて済む |
| 保護者との共有 | 学校の支援方針がわかる、家庭と学校で同じ目標を持てる |
保護者の関わり方
作成時
| 関わり方 |
|---|
| 保護者の願いを伝える |
| 家庭での様子を共有する |
| 面談で意見を言う |
確認時
| 関わり方 |
|---|
| 内容を確認する |
| わからないことは質問する |
| 必要に応じて修正を依頼 |
活用時
| 関わり方 |
|---|
| 計画に沿って家庭でも支援 |
| 定期的に進捗を確認 |
卒業時の引き継ぎ
高等部卒業時には、この計画が進路先の事業所に引き継がれます。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1 | 保護者の同意を得る |
| 2 | 移行支援会議で共有 |
| 3 | 事業所に書類を渡す |
次にすべきこと
お子さんの個別の教育支援計画を見たことがない方は、担任の先生にお願いして見せてもらいましょう。
お困りのことはありますか?
この記事を読んでも解決しない場合は、お気軽にご相談ください。



