A.障害基礎年金は1級で年間約99万円、2級で年間約79万円です(2024年度)。20歳前に障害がある場合は、20歳から受給できます。
障害基礎年金の金額(2024年度)
| 等級 | 年額 | 月額(目安) |
|---|---|---|
| 1級 | 993,750円 | 約82,800円 |
| 2級 | 795,000円 | 約66,200円 |
※物価スライドにより毎年度改定されます
子の加算
18歳までの子どもがいる場合、加算があります。
| 子の人数 | 加算額(年額) |
|---|---|
| 1人目・2人目 | 各228,700円 |
| 3人目以降 | 各76,200円 |
障害基礎年金と障害厚生年金
| 種類 | 対象 |
|---|---|
| 障害基礎年金 | 国民年金に加入中に障害を負った場合、または20歳前からの障害 |
| 障害厚生年金 | 厚生年金に加入中に障害を負った場合 |
知的障害・発達障害の場合:多くは20歳前からの障害として、障害基礎年金の対象です。
等級の目安
| 等級 | 目安 |
|---|---|
| 1級 | 日常生活に常時介護が必要 |
| 2級 | 日常生活に著しい制限がある |
| 3級 | 労働に制限がある(障害厚生年金のみ) |
療育手帳との関係
療育手帳の等級と障害年金の等級は、別々に判定されます。
| 療育手帳 | 障害年金(目安) |
|---|---|
| A(重度) | 1級になりやすい |
| B(中度) | 2級になりやすい |
| C(軽度) | 申請しても非該当の可能性あり |
※あくまで目安です。個別の状態で判断されます。
申請方法
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1 | 年金事務所または市役所で相談 |
| 2 | 必要書類を準備(診断書、病歴・就労状況等申立書など) |
| 3 | 書類を提出 |
| 4 | 審査(3〜4ヶ月) |
| 5 | 決定通知が届く |
申請のポイント
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 診断書が重要 | 日常生活の困難さを正確に記載してもらう、医師に状態をよく伝える |
| 病歴・就労状況等申立書 | 自分で書く書類、日常生活の困りごとを具体的に |
| 社会保険労務士に相談も | 申請に不安がある場合、費用はかかるが専門家のサポート |
年金と工賃は両方もらえる?
はい、両方もらえます。
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 就労継続支援B型の工賃 | 障害年金と併給可能 |
| 一般就労の場合 | 基本的には併給可能(ただし、収入が高いと年金が減額・停止される場合あり) |
次にすべきこと
お子さんが20歳になる前に、年金事務所や市役所で障害年金の相談をしましょう。
お困りのことはありますか?
この記事を読んでも解決しない場合は、お気軽にご相談ください。



