入所施設とグループホームの違い|選び方ガイド|障害福祉Q&A


岡BASE ピーシーラボ編集部

岡崎市の就労継続支援B型「岡BASE ピーシーラボ」。パソコン専門店PC堂やPC堂パソコン教室を運営する株式会社トカクが母体です。パソコンの解体・組立など専門性を活かした作業を、一人ひとりのペースに合わせて行えます。送迎・昼食あり。見学・体験も随時受付中です。

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A.入所施設は24時間体制で重度障害者を支援する大規模施設、グループホームは少人数で地域で暮らす住まいです。障害の程度や希望する生活スタイルで選びます。

入所施設とグループホームの比較

項目 入所施設 グループホーム
正式名称 障害者支援施設 共同生活援助
定員 数十人〜100人以上 2〜10人程度
場所 施設(郊外が多い) 一般住宅(地域内)
支援体制 24時間365日 夜間は少人数(種類による)
対象 主に重度(区分4以上) 軽度〜中度が中心
雰囲気 施設的 家庭的
日中活動 施設内で提供 外部の事業所に通う

入所施設(障害者支援施設)とは

項目 内容
サービス 施設入所支援+日中活動(生活介護など)
対象 障害支援区分4以上(50歳以上は区分3以上)
特徴 住まいと日中活動が一体
費用 月5〜15万円程度

グループホームとは

項目 内容
サービス 共同生活援助
対象 障害支援区分1以上(なしでも可の場合あり)
特徴 少人数で地域生活
費用 月5〜10万円程度

支援体制の違い

項目 入所施設 グループホーム
夜間 スタッフ常駐 世話人(少人数)
医療対応 看護師配置が多い 配置なしが多い
緊急時 即対応可能 呼び出し対応が多い
介護度 重度対応 軽度〜中度が中心

日中活動の違い

住まい 日中活動
入所施設 同じ施設内で完結(施設入所支援+生活介護など)
グループホーム 外部の事業所に通う(就労継続支援、生活介護など)

生活スタイルの違い

項目 入所施設 グループホーム
食事 施設で提供 ホームで提供(自炊可の場合も)
入浴 決まった時間 比較的自由
外出 許可制の場合あり 比較的自由
帰省 可能 可能
買い物 付き添いが多い 一人で行ける場合も

どちらを選ぶ?

入所施設が向いている人

こんな人におすすめ
障害支援区分が4以上
医療的ケアが必要
夜間も介護が必要
行動障害があり見守りが必要

グループホームが向いている人

こんな人におすすめ
ある程度自立した生活ができる
地域で暮らしたい
少人数の環境が合う
日中は外部の事業所に通いたい

費用の比較

費目 入所施設 グループホーム
月額目安 5〜15万円 5〜10万円
食費 含まれることが多い 別途
日中活動 含まれる 別途利用料

待機状況

項目 入所施設 グループホーム
待機 数年待ちが多い 地域による
空き 少ない 比較的あり

移行について

入所施設からグループホームへの移行、グループホームから入所施設への移行も可能です。

移行 理由の例
施設→グループホーム 自立度が上がった、地域で暮らしたい
グループホーム→施設 介護度が上がった、夜間支援が必要に

日中サービス支援型グループホーム

グループホームの中でも、24時間体制で支援する「日中サービス支援型」もあります。

項目 内容
対象 重度障害者(区分4以上が目安)
特徴 日中もホームで過ごせる
支援体制 24時間スタッフ配置
位置づけ 施設と従来型GHの中間

次にすべきこと

本人の障害の程度と希望する生活スタイルを確認しましょう。相談支援専門員に相談すると、どちらが合っているかアドバイスをもらえます。

お困りのことはありますか?

この記事を読んでも解決しない場合は、お気軽にご相談ください。

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