親亡き後の住まいの選択肢|グループホーム・施設・一人暮らし|障害福祉Q&A


岡BASE ピーシーラボ編集部

岡崎市の就労継続支援B型「岡BASE ピーシーラボ」。パソコン専門店PC堂やPC堂パソコン教室を運営する株式会社トカクが母体です。パソコンの解体・組立など専門性を活かした作業を、一人ひとりのペースに合わせて行えます。送迎・昼食あり。見学・体験も随時受付中です。

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A.グループホーム、入所施設、一人暮らし、兄弟との同居などの選択肢があります。本人の障害の程度、希望、家族の状況に応じて選びます。

住まいの選択肢一覧

選択肢 対象 特徴
グループホーム 軽度〜中度 少人数で地域生活
入所施設 中度〜重度 24時間体制の支援
一人暮らし 自立度が高い方 ヘルパー等の支援を受けて
兄弟姉妹との同居 家族の協力がある場合 家族の理解と準備が必要
親族宅 親族の協力がある場合 祖父母、おじおばなど

1. グループホーム

項目 内容
定員 2〜10人程度
場所 地域の一般住宅
支援 世話人による生活支援
日中 外部の事業所に通う
費用 月5〜10万円程度

向いている人:ある程度自分のことができる、少人数の環境が合う、地域で暮らしたい

2. 入所施設(障害者支援施設)

項目 内容
定員 数十人〜100人以上
場所 施設(郊外が多い)
支援 24時間体制
日中 施設内で活動
費用 月5〜15万円程度

向いている人:常時介護が必要、夜間も見守りが必要、医療的ケアがある

3. 一人暮らし

項目 内容
住まい アパート、公営住宅など
支援 居宅介護、自立生活援助など
自由度 高い
費用 家賃+生活費

向いている人:自立度が高い、一人の時間を大切にしたい、支援があれば生活できる

4. 兄弟姉妹との同居

項目 内容
住まい 兄弟姉妹の自宅
支援 家族+福祉サービス
メリット 慣れた関係、費用を抑えられる
デメリット 兄弟姉妹の負担、将来の不安

考慮すべきこと:兄弟姉妹の意思、兄弟姉妹の家族(配偶者など)の理解、将来の兄弟姉妹自身の高齢化

選び方のポイント

ポイント 確認すること
障害の程度 どの程度の支援が必要か
本人の希望 どんな暮らしをしたいか
日中活動 日中の活動場所はどこか
家族の状況 兄弟姉妹の協力は得られるか
費用 年金等で賄えるか

障害の程度別の目安

程度 主な選択肢
軽度 一人暮らし、グループホーム
中度 グループホーム、入所施設
重度 入所施設、日中サービス支援型GH

住まいを決めるまでの流れ

時期 やること
親が元気なうち 情報収集・見学
本人・家族で話し合い
体験利用(ショートステイなど)
候補を絞る
待機登録(必要な場合)
入居可能になったら 入居準備・契約
入居開始

早めの準備が大切な理由

理由 説明
待機が長い 人気施設は数年待ち
本人の適応 時間をかけて慣れることができる
選択肢が増える 複数比較できる
緊急時の備え 親が急に倒れた時の受け入れ先

緊急時の住まい

親が急に倒れた場合の対応も考えておきましょう。

手段 内容
ショートステイ 短期間の受け入れ
緊急一時保護 自治体による緊急対応
兄弟姉妹宅 一時的な滞在

よくある質問

質問 回答
本人が「今の家に住みたい」と言っています。 居宅介護などを利用して自宅で暮らすことも可能です。ただし、将来の支援体制を検討しておきましょう。
グループホームと施設、どちらがいいですか? 障害の程度と本人の希望によります。見学して比較することをおすすめします。
兄弟に負担をかけたくありません。 グループホームや施設を利用すれば、兄弟の負担を減らせます。
いつから準備を始めればいいですか? 親が元気なうちから始めましょう。情報収集だけでも早めに。

相談先

相談先 内容
相談支援専門員 住まいの相談全般
市役所 障害福祉課 施設・GHの情報
基幹相談支援センター 地域の情報、緊急時対応
親の会・家族会 経験者の話が聞ける

次にすべきこと

まず、相談支援専門員に「親亡き後の住まいについて相談したい」と伝えましょう。本人の状態や希望を踏まえて、選択肢を一緒に考えてもらえます。

お困りのことはありますか?

この記事を読んでも解決しない場合は、お気軽にご相談ください。

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