相談支援専門員を変えたい時の手順5ステップ|変更から事業所選びまで解説

相談支援専門員を変えたい時の手順5ステップ|変更から事業所選びまで解説 就労継続支援(A型・B型)

「話を聞いてくれない」「連絡がつかない」「偉そうで相談しづらい」——相談支援専門員との関係に、そんなモヤモヤを抱えていませんか?

結論から言うと、相談支援専門員を変えることは、誰にでも認められた権利です。

「お世話になっているから言い出しにくい」
「変えたら福祉サービスが使えなくなるかも」

そのように不安に思う必要はありません。

私は愛知県岡崎市の就労継続支援B型事業所「岡BASE ピーシーラボ」です。
この記事をご覧のあなたと同じように、「相談員さんと合わなくて…」という悩みを抱えている方は少なくありません。
担当を変えることで、ストレスがなくなり、自分らしい生活を取り戻せたというケースも多く存在します。

この記事では、「今すぐ変えるべき5つのサイン」「角が立たない具体的な変更手順」、そして「本当に信頼できる事業所の選び方」まで、本音で詳しくお伝えします。
今の「居心地の悪さ」を解消し、安心して支援を受けるための行動を、ここから一緒に始めましょう。

羽柴太一

就労継続支援B型事業所 岡BASE 代表の羽柴です。保育士資格幼稚園教諭一種小学校教諭一種のバックグラウンドを持ち、教育・福祉の観点から利用者様一人ひとりの可能性を広げる支援を統括しています。また、社会教育主事として地域社会との連携を深めつつ、第二種電気工事士の技術を活かした実践的な作業指導や環境づくりも牽引。ソフト・ハード両面から、誰もが安心して活躍できる場所づくりに尽力しています。

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  1. 「相談支援専門員を変えたい」あなたは悪くない|5つのチェックサイン
    1. 面談のたびにストレスを感じる
    2. 話を聞いてもらえない・一方的に決められる
    3. 連絡がつかない・対応が遅い
    4. 希望と違うサービスを勧められる
    5. 「この人には本音を話せない」と感じる
  2. 相談支援専門員(計画相談)は変更できる?知っておくべき基本
    1. 相談支援専門員の変更は利用者の権利
    2. 変更しても福祉サービスは継続できる
    3. 計画相談とは?相談支援専門員との関係
  3. 相談支援専門員を変更する具体的な手順5ステップ
    1. ステップ1:現状の不満や希望を整理する
    2. ステップ2:市区町村の窓口または事業所に相談
    3. ステップ3:新しい相談支援専門員を探す
    4. ステップ4:現在の専門員への連絡と引き継ぎ
    5. ステップ5:新しい専門員との契約・計画作成
  4. 変更を伝える時に使える例文と伝え方のコツ
    1. 直接伝えるのが難しい時の3つの方法
    2. 理由を詳しく説明する義務はない
  5. 信頼できる相談支援専門員・事業所の探し方
    1. 良い相談支援事業所を選ぶ4つのポイント
    2. 見学・初回相談で見極めるチェックリスト
    3. 岡崎市で相談支援事業所を探す方法
  6. 一人で悩まず専門家に相談できる「コミュニティ」の活用
    1. コミュニティで得られる4つの安心
    2. 支援学校に通うご家族との座談会も
  7. 相談支援専門員を変更して状況が好転した3つのケース
    1. ケース1:話し合いで改善したAさん
    2. ケース2:担当変更で解決したBさん
    3. ケース3:事業所変更と通所先見直しをしたCさん
  8. 専門員変更後の事業所選びのポイント
    1. 新しい専門員と一緒に見学・体験を
    2. 自分に合った作業内容かを確認する
    3. 通いやすさとサポート体制をチェック
  9. 相談支援専門員を変えたい時のよくある質問
    1. Q:変更を申し出たら嫌がらせされない?
    2. Q:変更中もサービスは使い続けられる?
    3. Q:何回も変更しても大丈夫?
    4. Q:計画相談をやめることはできる?
  10. まとめ:相談支援専門員を変えることは前向きな選択

「相談支援専門員を変えたい」あなたは悪くない|5つのチェックサイン

「相談支援専門員を変えたい」と思うことは、決してわがままではありません。
むしろ、ご自身の生活をより良くするための大切な「気づき」です。
「でも、これくらいで変えたいなんて言っていいのかな?」と迷っている方へ。
もし以下に挙げる5つのサインに心当たりがあるなら、それは我慢するべき時ではなく、変更を検討するべき時かもしれません。
一つひとつ、一緒に確認していきましょう。

  • 面談のたびにストレスを感じる
  • 話を聞いてもらえない・一方的に決められる
  • 連絡がつかない・対応が遅い
  • 希望と違うサービスを勧められる
  • 「この人には本音を話せない」と感じる

面談のたびにストレスを感じる

「面談が終わった後に、なんだかどっと疲れてしまう…」
そんな経験はありませんか?

あるいは、「来週はモニタリング(面談)の日だ…」と考えただけで、憂鬱な気分になってしまうことはないでしょうか。
相談支援専門員は、本来であれば生活をサポートしてくれる存在であるはずです。
その相手との面談がストレスの原因になっているのであれば、本末転倒ですよね。

相性の問題は誰にでもあります。「なんとなく合わない」という直感は、意外と正しいことが多いものです。
ご自身の心の声を無視せず、ストレスの少ない環境を選ぶことは、とても大切です。

話を聞いてもらえない・一方的に決められる

こちらの希望や悩みを、しっかり聞いてもらえていないと感じることはありませんか?

勇気を出して伝えているのに、「それは無理ですね」「こちらの事業所の方がいいですよ」と、一方的に話を遮られたり、決めつけられたりしてしまう。
これでは、何のための相談か分かりませんよね。

本来、サービス等利用計画は「ご自身が希望する生活」を実現するために作るものです。
専門員の考えや都合を押し付けるためのものではありません。
もし、ご自身の声よりも専門員の意見ばかりが優先されていると感じるなら、それは健全な支援関係とは言えません。
「偉そう」「上から目線」と感じて委縮してしまうような関係なら、一度見直しを考えてみてください。

連絡がつかない・対応が遅い

「急いで相談したいことがあるのに、電話に出ないし折り返しもない」
「計画書の作成が遅れて、受給者証の更新手続きがギリギリになってしまった」

こんな経験をされたことはありませんか?
このような対応の遅さは、生活に直接的な不利益をもたらす恐れがあります。
もちろん、相談支援専門員は多忙な仕事ですが、1週間以上連絡が取れない、約束の期限を守らないといったことが続くようであれば、信頼関係を築くのは難しいでしょう。
「困ったときに頼れない」のであれば、担当を変える十分な理由になります。

希望と違うサービスを勧められる

「パソコンの作業がしたいと言っているのに、軽作業の事業所ばかり勧められる」
「『ここなら空きがあるから』と、見学もしていない事業所を契約させられそうになった」

このように、ご自身の適性や希望よりも、「空き状況」や「特定の事業所との付き合い」を優先されていると感じることはありませんか?
就労支援などの事業所選びは、人生やキャリアを左右する大切なことです。
候補を狭めたり、誘導したりするのではなく、フラットな視点で情報をくれ、こちらの意思を尊重してくれる専門員が必要です。

「この人には本音を話せない」と感じる

これが最も重要なサインかもしれません。

「これを言ったら怒られるかな」
「どうせ分かってもらえないだろうな」

そんなふうに、本当の悩みや希望を隠してしまってはいませんか?
当たり障りのない会話だけで受給者証の更新だけを繰り返していても、生活はなかなか良くなりません。
プライベートな悩みや将来の不安など、深い部分まで話せる信頼関係があってこそ、本当に意味のある支援計画が作れます。

もし誰にも本音を話せず悩んでいるなら、私たち「岡BASE ピーシーラボ」のスタッフにお話しいただくか、あるいは記事の後半でご紹介する「サービス管理責任者と話せるコミュニティー」なども活用してみてください。
「この人には話したくない」と感じるなら、それは相性が合っていない証拠です。
そこに罪悪感を持つ必要はありませんよ。

相談支援専門員(計画相談)は変更できる?知っておくべき基本

「変えたいけれど、本当に変えても平気かな?」
いざ変えようと思うと、いろいろな不安が出てくるかもしれません。
安心して行動に移せるように、まずは基本的なルールと仕組みについて整理しておきましょう。
これを知っているだけでも、気持ちが楽になるはずです。

  • 相談支援専門員の変更は利用者の権利
  • 変更しても福祉サービスは継続できる
  • 計画相談とは?相談支援専門員との関係

相談支援専門員の変更は利用者の権利

まず大前提として、相談支援専門員(事業所)を選ぶ・変えることは、障害者総合支援法に基づく利用者の正当な権利です。

病院や美容院が合わなければ別の場所に行くのと同じように、福祉サービスにおいても、自分に合った支援者を選ぶことができます。
参考:厚生労働省|障害福祉サービス等利用者の皆様へ

「一度お願いしたからには、ずっと続けなければならない」という決まりはありません。
また、変更する際に「専門員が納得するような立派な理由」を説明する義務もありません。
「合わない」「変えたい」という意思だけで十分なのです。

変更しても福祉サービスは継続できる

よく、「専門員を変える手続きの間、今通っているB型事業所に行けなくなるのでは?」と心配される方がいらっしゃいます。
ですが、ご安心ください。

変更手続き中であっても、現在利用している就労継続支援B型などの福祉サービスは、これまで通り継続して利用できます。
また、受給者証の更新時期(モニタリング期間の終了)を待つ必要もありません。
月の途中であっても変更の手続きは可能ですし、新しい専門員が決まれば、これまでの経緯や計画内容はスムーズに引き継がれる仕組みになっています。
サービスが途切れることはないので、焦らなくても問題ありません。

利用までの流れについては、「就労継続支援b型 利用までの流れ」で解説しておりますため、ご覧ください。

計画相談とは?相談支援専門員との関係

ここで少し専門的な話になりますが、「計画相談」という言葉について触れておきます。

計画相談とは、相談支援専門員が希望を聞き取り、「サービス等利用計画」を作成してくれるサービスのことです。
つまり、専門員を変えるということは、「計画相談をお願いする事業所を変更する」ということになります。

ちなみに、「セルフプラン」と言って、専門員にお願いせず自分で(または家族が)計画を作成する方法もあります。
これなら専門員との人間関係に悩むことはありません。
ただ、複雑な制度の手続きや、事業所との調整をすべて自分で行う必要があり、負担が大きくなってしまうのが現実です。
適切な福祉サービスにつながるためにも、やはり自分に合う専門員を見つけてサポートしてもらう方が、安心して生活を送れることが多いです。
だからこそ、「人選び」が何よりも重要なのです。

相談支援専門員を変更する具体的な手順5ステップ

「仕組みは分かったけど、具体的にどう動けばいいの?」
そんな疑問をお持ちの方もいることでしょう。
ここからは、実際に変更するための手順を具体的に見ていきましょう。
大きく分けて5つのステップで進めれば、トラブルなくスムーズに変更できますよ。

  • ステップ1:現状の不満や希望を整理する
  • ステップ2:市区町村の窓口または事業所に相談
  • ステップ3:新しい相談支援専門員を探す
  • ステップ4:現在の専門員への連絡と引き継ぎ
  • ステップ5:新しい専門員との契約・計画作成

ステップ1:現状の不満や希望を整理する

いきなり電話をする前に、まずは一度立ち止まって、気持ちを整理してみましょう。
感情的になっていると、うまく伝わらなかったり、次も同じような事業所を選んでしまったりする恐れがあります。

今の専門員の何が不満か?
(例:連絡が遅い、話を聞かない、高圧的など)
次はどんな専門員がいいか?
(例:女性が良い、LINEで連絡が取れる、話をじっくり聞いてくれるなど)

これらをメモに書き出してみてください。
事実ベースで整理することで、窓口で相談する際にも説得力が増しますし、次の事業所選びの明確な基準になります。

ステップ2:市区町村の窓口または事業所に相談

次に、お住まいの市区町村の障害福祉課(または担当窓口)に連絡し、「相談支援専門員を変更したい」と伝えます。
岡崎市の場合は、福祉部の「障がい福祉課」が窓口になります。

もし、「役所に電話するのはハードルが高い…」と感じる時は、現在通っている就労継続支援事業所などのスタッフに相談しても問題ありません。

私たちのような岡BASE ピーシーラボをはじめ、就労継続支援事業所のスタッフは、日頃から多くの相談支援事業所とやり取りをしています。
「〇〇さんが困っているみたいだから、変更の手続きを手伝ってあげてほしい」と、ご自身の代わりに窓口や新しい事業所へ連絡を入れることも可能です。
一人で抱え込まず、身近なスタッフを頼ってくださいね。

ステップ3:新しい相談支援専門員を探す

市区町村の窓口で、市内の相談支援事業所のリストをもらいましょう。
その中から、新しい依頼先を探します。

ただ、リストを見るだけでは分からないことも多いですよね。
インターネットで評判を調べたり、通っている事業所のスタッフに「評判の良い相談員さんはいますか?」と聞いてみたりするのがおすすめです。
気になる事業所があれば、契約する前に一度電話で話をしてみたり、面談をさせてもらったりすると、雰囲気をつかみやすくなります。

ステップ4:現在の専門員への連絡と引き継ぎ

新しい依頼先が見つかったら、現在の専門員へ「契約終了」の連絡を入れます。

ここが一番の心理的ハードルかと思いますが、直接言いづらければ、新しい相談支援専門員や窓口の担当者から伝えてもらうことも可能です。
また、これまでの支援内容や計画書などの「引き継ぎ」は、基本的には専門員同士(旧担当→新担当)で行われます。
間に入って書類を運んだり、複雑な説明をしたりする必要はほとんどありません。
利用者側の負担は最小限で済むような仕組みになっていますので、ご安心ください。

ステップ5:新しい専門員との契約・計画作成

新しい相談支援事業所と契約を結びます。
改めて、ご自身の希望やこれからの目標(就労したい、工賃を上げたい、体調を安定させたい等)を新しい専門員に伝えましょう。
それに基づいて、新しい「サービス等利用計画」が作成されます。

この時期は、今の通所先(B型事業所など)が本当に自分に合っているかを見直す良い機会でもあります。
「実は作業内容が合わなくて…」といった悩みがあるなら、新しい専門員と一緒に、通所先の変更も含めて相談してみると良いでしょう。

B型事業所の利用目的などについては、「就労継続支援B型の目的とは?制度の役割から事業所の選び方まで解説」で解説しておりますため、ご覧ください。

変更を伝える時に使える例文と伝え方のコツ

「変えたいけれど、どう伝えればいいか分からない」
「怒らせてしまったらどうしよう」
そんな不安から、なかなか行動に移せない方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、そのまま使える例文と、スムーズに伝えるためのコツをご紹介します。

  • 直接伝えるのが難しい時の3つの方法
  • 理由を詳しく説明する義務はない

直接伝えるのが難しい時の3つの方法

「もう担当辞めてください」と面と向かって言うのは、誰でも勇気が要るものです。
無理をして直接言う必要はありません。以下の3つの方法から、ご自身に合ったものを選んでみてください。

1. 市区町村の窓口経由で伝える
「直接は言いづらいので、役所の方から伝えていただけますか?」とお願いすれば、窓口の担当者が間に入って手続きを進めてくれます。これが最も確実で、精神的負担が少ない方法です。

2. 今通っている事業所のスタッフに代弁してもらう
信頼できるサービス管理責任者や支援員がいれば、相談してみてください。私たちから今の専門員へ「利用者様から変更の希望が出ておりまして…」と連絡を入れることも、日常的によくあることです。

3. 書面やメールで伝える
電話や対面が苦手なら、メールや手紙でも構いません。文面に残ることで、かえってトラブルになりにくいというメリットもあります。

【使える例文】

「これまで大変お世話になりましたが、自分の生活環境の変化もあり、今後は別の相談支援事業所にお願いしたいと考えております。〇月いっぱいで契約を終了させていただけないでしょうか。」

このように、「あなたのせいです」と責めるのではなく、「こちらの都合で」というニュアンスを含ませると、角が立ちにくくなります。

理由を詳しく説明する義務はない

理由を聞かれた際、馬鹿正直に「あなたの態度が嫌だからです」と言う必要はありません。
もちろん言っても良いのですが、感情的な対立を生んでしまうと、その後の引き継ぎが気まずくなってしまいますよね。

・「自宅から近い事業所にしたい」
・「知人の紹介でお願いしたい事業所がある」
・「同性の相談員さんにお願いしたい」
・「自分のニーズに合った支援環境を改めて探したい」

といった、「前向きな理由」「物理的な理由」を伝えておけば十分です。
「合わない」という否定的な理由ではなく、「より自分に合う環境を求めている」というポジティブな選択であることを伝えましょう。
それ以上詳しく追及されても、答える義務はありません。

信頼できる相談支援専門員・事業所の探し方

変更手順の中で、一番大切なのが「次の事業所選び」です。
次こそは失敗したくないですよね。
愛知県岡崎市で信頼できる相談支援事業所を探すために、ぜひ押さえておきたいポイントをご紹介します。

  • 良い相談支援事業所を選ぶ4つのポイント
  • 見学・初回相談で見極めるチェックリスト
  • 岡崎市で相談支援事業所を探す方法

良い相談支援事業所を選ぶ4つのポイント

リストの「事業所名」だけを見て適当に選ぶのは危険です。
最低でも以下の4点は確認しておきましょう。

1. 対応している障がい種別・年齢層
精神障害、知的障害、身体障害など、事業所によって得意な分野が異なります。ご自身の障害種別・特性に詳しい事業所か確認しましょう。

2. 相談支援専門員との相性
これが最も重要です。「話しやすいか」「こちらのペースに合わせてくれるか」は、実際に話してみないと分かりません。

3. 地域とのつながり・情報力
地域のB型事業所や病院、就労支援センターなどの情報をどれだけ持っているか。「ここしか知りません」という人より、「ご希望なら、あそこの事業所が見学に行きやすいですよ」と提案してくれる専門員が理想です。

4. 連絡体制(フットワーク)
電話だけでなく、LINEやメールで気軽に相談できるか。また、何かあった時にすぐ動いてくれるフットワークの軽さがあるかもチェックポイントです。

専門員以外にも、就労系サービスのスタッフについては「就労継続支援b型 職員」で解説しておりますため、ご覧ください。

見学・初回相談で見極めるチェックリスト

可能であれば、契約前に一度会って話をする(初回相談)ことを強くおすすめします。
その際、以下の項目をチェックしてみてください。

□ こちらの話を最後まで遮らずに聞いてくれるか
□ 質問に対して、分かりやすく丁寧に答えてくれるか
□ 分からないことを「分からない」で済ませず、調べてくれようとするか
□ 「こうしなさい」ではなく「こういう選択肢がありますよ」と提案してくれるか
□ 連絡が取りやすい手段(LINEなど)はあるか

これらの中で、3つ以上「はい」がつくなら、信頼できる可能性が高いと言えます。
特に「話を最後まで聞いてくれるか」は、良い関係を築くための最低条件です。

岡崎市で相談支援事業所を探す方法

岡崎市内で探す場合、まずは市役所の障がい福祉課で「指定特定相談支援事業所一覧」をもらいましょう。
しかし、紙の情報だけでは「人柄」までは分かりませんよね。

一番確実なのは、「現在利用しているサービス(就労継続支援など)のスタッフに聞く」ことです。

私たち岡BASE ピーシーラボのような事業所は、日々いろいろな相談支援事業所と連携しています。
「あの事業所の〇〇さんは、利用者さんの話をすごく丁寧に聞いてくれる」
「あそこの相談員さんはフットワークが軽くておすすめ」
といった、地域ならではの情報を持っていることがあります。

岡BASE ピーシーラボでも、利用者様の性格や希望に合わせて、「この相談員さんなら合うかもしれません」といった情報提供を行っています。
岡崎市にお住まいで変更を迷っている方は、ぜひ私たちにも相談してみてくださいね。

参考:岡崎市の就労継続支援B型一覧|65事業所から自分に合う施設の選び方

一人で悩まず専門家に相談できる「コミュニティ」の活用

「聞かないと教えてもらえない」「調べないと分からない」「そもそも何を聞いたら良いのか分からない」……。
日々の生活に追われていると、そんな孤独感を感じることもあるかもしれません。

そんな時は、岡BASE ピーシーラボが運営するサービス管理責任者と話せるコミュニティーで、情報を得たり、相談してみたりしませんか?

コミュニティで得られる4つの安心

このコミュニティでは、一人で悩まずに気軽に話せる場所として、以下のようなテーマについて情報を分かりやすくお伝えしています。

  • どこで過ごすか
    一般就労の可能性や、就労移行支援、A型、B型、生活介護など、福祉サービスの違いについて。
  • お金
    障害年金や工賃・給料の話、そして「親なき後」への経済的な備えについて。
  • 生活と自立
    住まいの確保や移動手段、余暇の過ごし方など、親元を離れる準備について。
  • 相談先
    相談支援専門員の役割やトラブル時の対応など、卒業後のネットワーク作りについて。

支援学校に通うご家族との座談会も

過去には、支援学校に通うお子様をお持ちのご家族にお集まりいただき、座談会形式のコミュニティも開催しました。
「卒業すると何が変わるの?」「18歳を境に相談支援はどうなるの?」といったリアルな疑問に、専門スタッフがお答えしています。

一人で抱え込まず、同じ悩みを持つ仲間や専門家とつながることで、見えてくる解決策がきっとあります。
少しでも気になった方は、ぜひコミュニティを覗いてみてください。

サービス管理責任者と話せるコミュニティーの詳細はこちら

岡BASE ピーシーラボコミュニティ 1

相談支援専門員を変更して状況が好転した3つのケース

「本当に変えて良くなるのかな?」とまだ不安な方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは、変更によって状況が改善した具体的なイメージを持っていただくために、よくある3つの参考ケースをご紹介します。
「自分もこうなれるかもしれない」と、少しでも前向きなヒントになれば幸いです。

  • ケース1:話し合いで改善したAさん
  • ケース2:担当変更で解決したBさん
  • ケース3:事業所変更と通所先見直しをしたCさん

ケース1:話し合いで改善したAさん

状況:
Aさんは、担当の専門員からの連絡がいつも遅く、更新時期ギリギリになることに強いストレスを感じていました。
「私のことは後回しにされているのでは」という不安が常にあったそうです。

行動:
完全に変更することも考えましたが、まずは通所先のスタッフと一緒に、専門員へ「もう少し早めに連絡をいただいたり、具体的な提案をしてほしい」と伝えてみました。

結果:
専門員は「忙しさにかまけて申し訳なかった」と謝罪。その後はこまめに連絡をくれるようになり、関係が改善しました。
Aさんは「言ってみたら、意外とすんなり変わってくれた」と安堵していました。
変更せずとも、意思を伝えるだけで変わる事例もあります。

※あくまでも参考例です

ケース2:担当変更で解決したBさん

状況:
Bさんは、担当の専門員と相性が悪く、高圧的な態度に毎回委縮していました。
「相談するのが苦痛」で、体調にも悪影響が出てしまっていたのです。

行動:
「もうこの人とは話したくない」と思い、市役所の窓口経由で、別の事業所への変更を依頼しました。

結果:
新しい担当者は、Bさんの話をじっくりと聞いてくれる穏やかな方でした。
Bさんは「言い出すのが怖かったけど、今は安心して本音を話せる。もっと早く変えればよかった」と笑顔を取り戻しました。

※あくまでも参考例です

ケース3:事業所変更と通所先見直しをしたCさん

状況:
Cさんは、専門員の対応に不満があっただけでなく、通っていたB型事業所の作業内容も「自分には簡単すぎてつまらない」と感じていました。
しかし、専門員に相談しても「今のところで頑張りましょう」と言われるだけでした。

行動:
思い切って新しい相談支援事業所を探し、受給者証の更新タイミングで変更。
新しい専門員さんに「実はPC作業に挑戦したい」と本音を相談しました。

結果:
新しい専門員さんがすぐにPC作業ができるB型事業所(岡BASE ピーシーラボ)を見学させてくれ、Cさんはそのまま通所先も変更。
「専門員を変えたことで、本当にやりたかった仕事ができる事業所に出会えた」と喜んでいました。

※あくまでも参考例です

相談支援専門員を変えるタイミングは、通所先が本当に自分に合っているか見直すチャンスでもあります。

「今の作業は自分に合っていないかも」
「もっとスキルアップしたい」

そのように感じている愛知県岡崎市の方は、ぜひ一度、岡BASE ピーシーラボの見学にお越しください。

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専門員変更後の事業所選びのポイント

先ほどのCさんのように、相談支援専門員を変えるタイミングで、利用しているB型事業所などの「通所先」を見直す方は少なくありません。
せっかくなら、新しい専門員さんと一緒に、より自分に合った環境を探してみませんか?
そのためのポイントをお伝えします。

  • 新しい専門員と一緒に見学・体験を
  • 自分に合った作業内容かを確認する
  • 通いやすさとサポート体制をチェック

新しい専門員と一緒に見学・体験を

新しい専門員が決まったら、気になる事業所の見学や体験に同行してもらうことをおすすめします。
専門的な視点で事業所をチェックしてもらえますし、聞きにくい質問(工賃のことや人間関係のことなど)を代わりに聞いてくれることもあります。
第三者である専門員が間に入ることで、事業所側もより丁寧に対応してくれますし、冷静な判断ができますよ。

自分に合った作業内容かを確認する

「なんとなく」で選んでしまうと、またミスマッチが起きてしまいます。
以下のポイントを確認しましょう。

作業の種類:軽作業(袋詰め等)、PC作業、農作業、パン作りなど、自分が「やってみたい」と思えるか。
ノルマ・ペース:ノルマはあるか、自分の体調に合わせてペース配分ができるか。
スキルアップ:単なる作業だけでなく、将来就職に役立つスキルが身につくか。

特にPC作業などは、人気がありますが事業所によってレベルがまちまちです。
体験利用で実際に作業してみることが大切です。

仕事内容については、「就労継続支援b型 仕事内容」でも解説しておりますため、ご覧ください。

通いやすさとサポート体制をチェック

長く通い続けるためには、環境面も重要です。

送迎サービス:自宅近くまで送迎があるか。(無料か有料かも確認)
昼食:提供があるか、費用はいくらか。
スタッフの雰囲気:挨拶は明るいか、相談しやすい雰囲気か。

手前味噌ですが、私たち「岡BASE ピーシーラボ」では、パソコンの解体や初期設定、ネット販売などのPC関連作業を中心に行っています。ノルマはありません。
ちなみに、岡BASEでは工賃も安定しており、令和5年度の就労継続支援B型の全国平均工賃は23,053円ですが、私たちはそれを上回る実績を目指しています。なお、工賃については「就労継続支援B型の工賃の平均はいくら?令和最新データで知るお金と事業所の選び方」で解説しておりますため、ご覧ください。

参考:令和5年度工賃(賃金)の実績について

また、送迎対応あり、栄養バランスの取れた昼食を1食220円で提供するなど、利用者の皆様が安心して通える環境づくりに力を入れています。
「パソコンが好き」「静かな環境で作業したい」という方には、ぴったりの環境ですよ。

相談支援専門員を変えたい時のよくある質問

最後に、相談支援専門員の変更に関してよく聞かれる質問に回答します。
疑問を解消して、スッキリした気持ちで前に進みましょう。

  • 変更を申し出たら嫌がらせされない?
  • 変更中もサービスは使い続けられる?
  • 何回も変更しても大丈夫?
  • 計画相談をやめることはできる?

Q:変更を申し出たら嫌がらせされない?

A:ありません。

相談支援専門員には法律で守秘義務や利用者の権利擁護が定められています。
変更を理由に不利益な扱いをすることや、嫌がらせをすることは許されません。
万が一、不当な対応をされたと感じた場合は、すぐに市区町村の窓口にご相談ください。行政が指導に入ります。

Q:変更中もサービスは使い続けられる?

A:はい、問題なく使い続けられます。

新しい専門員が決まるまでの間や、手続きの途中であっても、現在利用しているB型事業所やヘルパーなどのサービスが中断することはありません。
受給者証もそのまま使えますので、ご安心ください。

Q:何回も変更しても大丈夫?

A:回数に制限はありません。

自分に合う人が見つかるまで変えることは権利として認められています。
ただし、頻繁に変えすぎると、その都度引き継ぎや信頼関係の再構築が必要になり、ご自身の負担にもなってしまいます。
次は長く付き合える専門員さんに出会えるよう、事前のリサーチや面談を慎重に行うことをおすすめします。

Q:計画相談をやめることはできる?

A:「セルフプラン」にすれば可能です。

専門員を入れず、自分(または家族)で計画書を作成し、市役所に提出する方法です。
これなら専門員との関係に悩むことはありません。

しかし、制度は複雑で変更手続きも手間がかかります。また、困った時に第三者の視点でアドバイスをもらうことができなくなります。
基本的には、信頼できる専門員を見つけてサポートしてもらう方が、適切なサービスにつながりやすく、将来的なメリットは大きいと私は考えます。

まとめ:相談支援専門員を変えることは前向きな選択

相談支援専門員を変えることは、決して「逃げ」や「わがまま」ではありません。
あなたの人生を、より自分らしく、より快適に送るための「前向きな選択」です。

もし、今回ご紹介した「5つのサイン」に当てはまるなら、ぜひ行動を起こして、変更を検討してみてください。
自分に合った専門員さんと出会えれば、福祉サービスの利用はもっとスムーズになり、可能性も広がります。

そして、専門員を変えるタイミングは、今の通所先が本当に自分に合っているかを見直す絶好のチャンスでもあります。

「環境を一新して、新しいことにチャレンジしたい」

愛知県岡崎市でそのようにお考えの方は、ぜひ一度、岡BASE ピーシーラボへ見学にお越しください。
私たちは、相談支援専門員の方とのご一緒の見学も大歓迎です。

まずはお気軽にご連絡ください。あなたの新しいスタートを、私たちが全力でサポートします。

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