「今の事業所に通い続けているけれど、少し物足りなさを感じるようになってきた」
「もっと違うスキルも身につけてみたいけれど、今の場所を辞めるのは不安…」
日々の通所の中で、ふとそんなふうに感じることはないでしょうか。
実は、就労継続支援B型事業所は「2か所を掛け持ち(併用)」して利用することが可能です。
一つの事業所に絞る必要はなく、ご自身の目標や興味に合わせて、複数の場所で多様な経験を積むことができます。
実際に、私が運営する「岡BASE ピーシーラボ」でも、他のすてきな事業所様と併用しながら、週2回ほどパソコンスキルを磨きに来られている利用者さんがいらっしゃいます。
この記事では、B型事業所を2か所利用するための条件や費用、そして自分にぴったりの事業所の選び方までを、事業所運営者の視点から分かりやすく解説します。
今の環境も大切にしながら、新しい可能性を広げるためのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。
「自分に合った働き方って何だろう…」
一人で悩んで、貴重な時間を無駄にしていませんか?
あなたの適性や希望に合わせた働き方のご相談まで、
障害福祉の専門スタッフがサポートします。
あなたが「納得して、次の一歩を踏み出すこと」です。
就労継続支援B型は2か所利用(掛け持ち)できる?
「制度上、1か所しか登録できないのでは?」と思われている方も多いのですが、実はそんなことはありません。まずは基本的な仕組みと、利用にあたっての条件についてお話しします。
就労継続支援B型の基本的な仕組みについては、就労継続支援B型とは?仕事内容から工賃、A型との違いも分かりやすく解説の記事で詳しく解説しておりますため、ぜひご覧ください。
- 結論:別日であれば2か所利用は可能
- 2か所利用の4つの条件をチェック
結論:別日であれば2か所利用は可能
結論からお伝えすると、お住まいの自治体への申請が必要ですが、就労継続支援B型事業所は複数箇所の利用が可能です。
一番大切なルールは、「同じ日に複数の事業所を利用することはできない」という点ですね。
例えば、「午前中はA事業所へ行って、午後はB事業所へ」といったハシゴのような使い方は、原則として認められていません。
しかし、「月・水・金はA事業所」「火・木はB事業所」のように、利用する曜日(日付)が異なれば大丈夫です。
このように曜日ごとに通う場所を変えることで、気持ちの切り替えもしやすくなりますし、それぞれの事業所の特色を存分に活かすことができます。制度を正しく理解すれば、ご自身の生活スタイルに合わせた柔軟な働き方が実現できるのです。
2か所利用の4つの条件をチェック
2か所利用をスムーズに進めるためには、クリアすべき4つの条件があります。ご自身の状況と照らし合わせながら、一緒に確認していきましょう。
- 同日利用ではないこと
先ほどもお伝えした通り、同じ日に2つの事業所を利用することはできません。必ず別日でスケジュールを組む必要があります。 - 合計の利用日数が受給者証の支給量(日数)の範囲内であること
受給者証には「月〇日まで」といった利用可能な日数が記載されています。2つの事業所の利用日数を合計して、この上限を超えないように調整する必要があります。もし日数が足りない時は、自治体に相談して支給量を増やしてもらえることもあるので、相談支援専門員さんに聞いてみてください。 - サービス等利用計画案に記載されていること
相談支援専門員さんが作成する「サービス等利用計画案」に、2か所の事業所を利用することや、それぞれの場所での目標がしっかりと書かれている必要があります。 - 全ての事業所への報告・共有ができていること
利用する全ての事業所と相談支援専門員の間で、情報が共有されていることが大切です。「内緒で掛け持ち」をしてしまうと、スケジュール調整などでトラブルになってしまうこともあるので、オープンに相談するのが一番です。
就労継続支援B型を2か所利用する際の費用
「2か所も通ったら、利用料が倍になってしまうんじゃ…」というお金の不安、ありますよね。実は、多くの方が追加負担なく利用されています。その仕組みと、実際の負担額について詳しく見ていきましょう。
- 負担上限額の範囲内なら追加料金なし
- 【補足】世帯所得による負担上限額の違い
負担上限額の範囲内なら追加料金なし
ご安心いただきたいのが、基本的に事業所が増えても、自己負担額が倍になることはほとんどないという点です。
障害福祉サービスの利用料には、世帯の所得(収入)に応じた「月額負担上限額」というものが設定されています。
これは、「1か月にどれだけサービスを利用したとしても、この金額以上はいただきませんよ」という上限キャップです。
例えば、負担上限額が「0円」の方であれば、たとえ2か所の事業所を合計して毎日通ったとしても、支払う金額は0円のままです。
上限額がある方(例:9,300円)であっても、2か所の利用料の合計が上限額を超えた時点で支払いはストップします。
つまり、上限額の範囲内であれば、事業所を1つから2つに増やしても、お財布への負担は変わらないケースが多いのです。「経済的な理由で新しい挑戦を諦めなくていい」というのは、これから一歩踏み出したい方にとって、大きな安心材料になるのではないでしょうか。
費用や上限額の詳しい仕組みについては、就労継続支援B型の利用料はいくらかかる?計算方法から自己負担と減免制度まで完全ガイドの記事で解説しておりますため、ご覧ください。
【補足】世帯所得による負担上限額の違い
念のため、ご自身の負担上限額がいくらになるのか、改めて確認しておきましょう。大きく分けて以下の4つの区分があります。
- 生活保護受給世帯:0円
自己負担なく利用できます。 - 市町村民税非課税世帯:0円
多くの方がこの区分に該当し、実質無料で利用されています。(※年間収入がおおむね300万円以下の方など) - 一般1(市町村民税課税世帯):月額9,300円
世帯収入がおおむね600万円以下の方などが該当します。 - 一般2(上記以外):月額37,200円
現在、すでに利用料が0円の方は、2か所目を利用しても0円のままです。費用面の心配はいりませんので、安心して「自分に合う場所」を探すことに集中してくださいね。
■費用面の不安が解消された方へ
私たち岡BASE ピーシーラボでは、2か所利用(併用)に関するご相談も積極的に受け付けています。
「費用のことは分かったけど、手続きはどうすればいい?」「今の事業所とどう調整すればいい?」といった疑問にも丁寧にお答えします。パソコンの解体や清掃など、今の事業所とは少し違った作業体験を通じて、新しい自分を見つけてみませんか?まずはお話だけでも歓迎です。
(受付時間:平日 10:00〜18:00)
「自分に合った働き方って何だろう…」
一人で悩んで、貴重な時間を無駄にしていませんか?
あなたの適性や希望に合わせた働き方のご相談まで、
障害福祉の専門スタッフがサポートします。
あなたが「納得して、次の一歩を踏み出すこと」です。
就労継続支援B型を2か所利用するメリット
では、あえて2か所の事業所を利用することには、どんな良さがあるのでしょうか?
単に「通う場所が増える」だけではない、ご自身の生活や将来にプラスになる3つの価値についてお話しします。
- 1. 幅広いスキルや作業経験を身につけられる
- 2. 人脈・交流の輪が広がる
- 3. 自分に合った環境を比較できる
- 【例】2か所利用を想定した場合の1週間スケジュール
1. 幅広いスキルや作業経験を身につけられる
私が一番のメリットだと感じているのは、「異なる種類のスキルを同時に学べる」という点です。
例えば、今通っている事業所が「手芸や軽作業」中心だとします。そこでの作業は落ち着いてできて好きだけど、将来の就職を考えると「パソコンスキル」も身につけておきたい…。
そんな時、2か所利用ならこんな組み合わせが可能です。
- 今の事業所(週3日): 慣れ親しんだ手芸作業で、集中力や持続力を養う
- 新しい事業所(週2日): パソコン作業やデータ入力で、事務スキルやIT知識を身につける
岡BASE ピーシーラボでは、運営母体である「PC堂」のノウハウを活かしたパソコンの解体・部品分別やHDD解体・分別など、本格的なPC作業を体験できます。
このように、「安定して取り組めるいつもの作業」と「新しく挑戦したい作業」を組み合わせることで、無理なくご自身の可能性を広げることができます。これは、将来就職活動をする際にも「幅広い経験がある」という自信に繋がるはずです。
2. 人脈・交流の輪が広がる
通う場所が2つあれば、そこで出会う人の数も自然と2倍になります。
利用者さん同士の繋がりはもちろんですが、支援員やスタッフとの出会いも増えるのが良いところです。「A事業所には趣味が合う仲間がたくさんいる」「B事業所のスタッフさんは就職相談にとっても詳しい」など、それぞれの場所で違った人間関係を築くことができます。
また、もし片方の事業所で人間関係に少し疲れてしまったとしても、「私には別の居場所もあるから安心」と思えることは、大きな心の支えになります。
複数のコミュニティを持つことは、気持ちを楽にしてくれるセーフティネットのような役割も果たしてくれるんですよ。
3. 自分に合った環境を比較できる
実際に通って作業をしてみないと、本当にその場所が自分に合っているかって、なかなかわからないものですよね。
2か所を利用することで、「自分にはどんな環境が働きやすいか」を実体験として比較することができます。
「静かな環境の方が集中できるな」「賑やかな雰囲気の方が元気が出るな」といった気づきは、将来1か所の事業所に絞る際や、一般就労の職場選びをする際のとても貴重な判断材料になります。
比較対象があるからこそ、ご自身の「得意」や「好き」がより明確に見えてくるはずですよ。
【例】2か所利用を想定した場合の1週間スケジュール
私たちの岡BASEを利用しながら別の事業所と併用された場合のAさん(30代男性)のスケジュールをご紹介します。イメージを膨らませてみてください。
【Aさんの1週間】
- 月曜日:今の事業所(食品加工)
週の始まりは、慣れ親しんだ場所で。仲間と協力して袋詰め作業を行い、リズムを整えます。 - 火曜日:岡BASE(PC作業)
この日は岡BASEへ。商品の梱包作業で商品をきれいに包んだり、PC解体で工具を使ったりして、集中して技術を磨きます。 - 水曜日:今の事業所(食品加工)
再びいつもの場所へ。作業の手順も完璧なので、リラックスして過ごされています。 - 木曜日:岡BASE(PC作業)
岡BASEではノルマがないので、自分のペースで進められるのが安心。 - 金曜日:今の事業所(食品加工)
週の締めくくり。今週あったことをスタッフと話しながら、和やかに作業を終えます。
就労継続支援B型を2か所利用する際に知っておきたいこと
メリットの多い2か所利用ですが、事前に知っておいていただきたい注意点もあります。
「こんなはずじゃなかった」とならないよう、現実的な側面もしっかりお伝えしますね。
- スケジュール管理のコツ
- 体調管理と無理のない利用が大切
スケジュール管理のコツ
2つの事業所に通うということは、それぞれの通所日やイベント、工賃の支給日などを管理する必要があります。
「あれ、今日はどっちに行く日だっけ?」と混乱しないよう、手帳やスマホのカレンダーアプリを活用することをおすすめしています。
また、最初のうちは両方の事業所のスタッフに予定を伝えて、サポートしてもらうのも良い方法です。「来週はA事業所のイベントがあるので、B事業所の利用日を変更したいです」といった調整も、早めに相談すればスムーズに進みますよ。
体調管理と無理のない利用が大切
環境が変わるということは、それだけでエネルギーを使うものです。
移動経路が増えたり、関わる人が増えたりすることで、知らず知らずのうちに疲れが溜まってしまうこともあります。
いきなり週5日で予定を埋めるのではなく、「まずは週1日だけ新しい事業所を入れてみる」といったスモールステップで始めるのが長続きのコツです。
体調が優れない日は、無理をせず休む勇気も持ちましょう。今の事業所も、新しい事業所も、きっとご自身の体調を第一に考えてくれるはずですよ。岡BASEでも「利用時間は10:00~15:00ですが、週1日・短時間からでもOK」としていますので、無理なくスタートできます。
2か所目の事業所を選ぶ3つのポイント
「今の事業所に加えて、もう一つ探してみようかな」
そう思われた方へ、失敗しない2か所目の選び方をご紹介します。多くの利用者さんを見てきた経験から、特に重要だと思うポイントをまとめてみました。
- 1. 今の事業所とは異なる作業内容を選ぶ
- 2. 通いやすさ・アクセスを確認する
- 3. 2か所利用に柔軟に対応してくれるか確認する
1. 今の事業所とは異なる作業内容を選ぶ
せっかく2か所通うなら、思い切って今の事業所とは全く違う作業ができるところを選んでみるのがおすすめです。
似たような作業内容だと、新しいスキルが身につきにくく、マンネリ化してしまうこともあるからです。
- 今の事業所が「軽作業」なら 👉 「パソコン作業・IT系」へ
- 今の事業所が「清掃」なら 👉 「ものづくり・クリエイティブ系」へ
このようにジャンルを変えることで、脳への刺激も変わります。
私たちが運営する岡BASE ピーシーラボでは、パソコン専門店「PC堂」と連携した「パソコンの解体」「PC部品のクリーニング」「出品・梱包」といった、一般的な軽作業とは一味違う専門的な業務を体験できます。「機械いじりが好き」「パソコンに詳しくなりたい」という方には、まさにうってつけの環境をご用意しています。
2. 通いやすさ・アクセスを確認する
2つの事業所に通うとなると、移動の負担も無視できません。
「作業内容はすごく魅力的だけど、家から片道1時間かかる…」となると、継続して通うのがしんどくなってしまうこともあります。
- 自宅からの距離は無理がないか?
- 送迎サービスはあるか?(ルートや時間の確認)
- 公共交通機関だけで通えるか?
これらをしっかり確認しましょう。特に夏場の暑い日や、冬場の寒い日の移動もイメージして、無理なく通える範囲で探すことが大切です。
ちなみに岡BASEでは、岡崎市内を中心に送迎サービスも行っています。「一人は不安」という方も、安心して通っていただけるようサポートしています。
3. 2か所利用に柔軟に対応してくれるか確認する
事業所によっては、運営方針として「専念してほしい」と考え、2か所利用にあまり積極的でないケースも稀にあります。
見学や体験に行く際には、「現在は別の事業所に通っていて、掛け持ちでの利用を検討している」ということを正直に伝えてみてください。
その時の反応で、柔軟に受け入れてくれる事業所かどうかが分かります。
もちろん岡BASEでは、2か所利用のご相談は大歓迎です。「まずは週1回から」「午後だけの利用から」など、今の生活リズムを崩さない形でのスタートを一緒に考えさせていただきます。
■体験・見学はお気軽にどうぞ
岡BASE ピーシーラボでは、現在ほかの事業所を利用中の方の見学・体験も歓迎しています。
「今の事業所も続けたいけど、パソコン作業にも挑戦してみたい」
「自分のペースで新しい環境を試してみたい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度遊びに来てください。2か所利用を始めるための具体的な手順についても、私たちがサポートいたします。
(受付時間:平日 10:00〜18:00)
就労継続支援B型とアルバイトや他サービスの併用について
2か所利用と合わせてよくご質問いただくのが、「アルバイト」や「他の障害福祉サービス」との併用についてです。こちらも整理しておきましょう。
- アルバイトとの併用は原則可能
- A型・就労移行支援・グループホームとの併用
アルバイトとの併用は原則可能
「B型事業所に通いながら、休みの日に少しだけアルバイトをする」
制度上、これは禁止されていません。むしろ、将来的な一般就労に向けたステップとして前向きに捉えられることも多いです。
ただし、お住まいの自治体や個人の状況によっては判断が異なる場合があります。また、2024年度の報酬改定などでルールも少しずつ変わっています。
ですので、必ず相談支援専門員さんと事前に相談をして、アルバイトをすることがご自身の支援計画に合っているかを確認してくださいね。黙って始めるとトラブルになることがあるので、ここだけは注意が必要です。
A型・就労移行支援・グループホームとの併用
その他のサービスとの併用については、以下のようになります。
- 就労継続支援A型との併用:
可能です。ただしB型同士の併用と同様で、同日の利用は原則できません。「週3日はA型で雇用契約を結んで働き、週2日はB型で体調を整えながら作業する」といった使い分けをされる方もいらっしゃいます。
A型との違いについては、就労継続支援A型B型の違いがわからない方向け!給料や仕事内容を比較してどちらが向いているか判断できるポイントを解説の記事で解説しておりますため、ご覧ください。 - 就労移行支援との併用:
こちらは原則として不可とされることが多いです。就労移行支援は「2年以内に一般就労すること」を集中的に目指すサービスだからですね。(※自治体の判断により特例が認められる場合はあります) - グループホーム(共同生活援助)との併用:
全く問題ありません。住まいはグループホーム、日中はB型事業所へ通う、というスタイルはとても一般的ですのでご安心ください。
就労継続支援B型の2か所利用に関するよくある質問
最後に、ご相談いただくことの多い細かい疑問について、Q&A形式でお答えします。
- Q. 精神科デイケアとの同日利用はできる?
- Q. 2か所利用を始めるまでの流れは?
- Q. 途中で2か所利用をやめることはできる?
- Q. 工賃はどれくらいもらえるの?
Q. 精神科デイケアとの同日利用はできる?
原則として、精神科デイケアと就労継続支援B型の同日利用は認められていません。
両方とも医療・福祉費から公費が出ているため、重複利用とみなされてしまうからです。ただし、自治体によっては「午前はデイケアで治療、午後はB型で訓練」などの必要性が明確であれば許可されるケースも稀にあります。
まずは相談支援専門員さんや、お住まいの自治体窓口に相談してみてくださいね。
Q. 2か所利用を始めるまでの流れは?
一般的な流れは以下の通りです。おおよそ2週間〜1ヶ月程度で正式利用スタートとなることが多いですよ。
- 相談:相談支援専門員さんに「2か所目を利用したい」と伝える
- 見学・体験:気になる事業所を見に行き、自分に合うか確認する
- 計画変更:相談支援専門員さんにサービス等利用計画案を変更してもらう
- 受給者証の手続き:必要に応じて自治体へ申請
- 契約・利用開始:新しい事業所と契約を結ぶ
利用開始までの詳しい手順は、就労継続支援B型利用までの流れを親切丁寧に解説|雇用契約と工賃の仕組みが全部分かるの記事で解説しておりますため、ご覧ください。
まずは相談支援専門員さんに、「ちょっと興味がある事業所があって…」と話してみることから始めてみましょう。
Q. 途中で2か所利用をやめることはできる?
もちろん可能です。
「やってみたけど体力が続かなかった」「やっぱり片方の事業所に絞りたくなった」という場合は、いつでも元の形に戻したり、利用日数を調整したりできます。
「一度始めたら、絶対続けなきゃいけない」なんて重く考えなくて大丈夫です。「まずは試しにやってみる期間」と捉えて、気楽にスタートするのが一番です。ご自身のペースを大切にしてくださいね。
Q. 工賃はどれくらいもらえるの?
厚生労働省が発表した最新のデータによると、令和5年度の就労継続支援B型の全国平均工賃は、月額で23,053円です。
ただし、これはあくまで平均です。事業所によって工賃は大きく異なります。
私たち岡BASEでは、時給300円からスタートし、スキルに応じて昇給する仕組みを整えています。「頑張った分だけ評価されたい」という方にもご満足いただける環境を目指しています。
工賃の詳細については、 就労継続支援B型の工賃の平均はいくら?令和最新データで知るお金と事業所の選び方
の記事で解説しておりますため、ご覧ください。
まとめ|就労継続支援B型の2か所利用で可能性を広げよう
ここまで、就労継続支援B型の2か所利用についてお話ししてきました。
少し長くなってしまいましたが、大切なポイントをもう一度振り返ってみましょう。
- 2か所併用は可能!(ただし同日利用はNG、別日で調整しましょう)
- 費用は変わらないことが多い(負担上限額内なら追加料金はありません)
- スキルや人脈が広がるチャンス(異なる作業・環境を経験できます)
今通われている事業所には、きっとそこでしか味わえない安心感や良さがあると思います。
でももし、「もっと成長したい」「違う世界も見てみたい」という気持ちが少しでもあるなら、その気持ちをぜひ行動に移してみてください。
今の環境を大切にしながら、2か所利用という働き方を上手く活用して、新しい風を取り入れてみてはいかがでしょうか。
環境を変えることは少し勇気がいりますが、行動を起こせば、きっと新しい自分や新しい可能性に出会えるはずですよ。
岡BASEでも、そんな前向きな方を、心から応援しています。
2か所目の選択肢に「パソコン作業」はいかがですか?
私たち「岡BASE ピーシーラボ」は、パソコンの再生・リユース事業を通じて、プロの技術に触れられるB型事業所です。
「今の場所では経験できないスキルを身につけたい」「将来のためにパソコンに強くなりたい」という方にとって、最適な環境をご用意しています。
2か所利用の相談も柔軟に対応しています。「週1回、午後だけ」といったスモールスタートも大歓迎です。
あなたの「やってみたい」という気持ちを、私たちが全力でサポートします。ぜひ一度、見学や体験にお越しください!




