就労継続支援B型の年齢制限|65歳以上も利用できる条件を解説

就労継続支援B型の年齢制限|65歳以上も利用できる条件を解説 就労継続支援(A型・B型)

「就労継続支援B型は何歳から何歳まで利用できるの?」
「65歳を超えたら、もう利用できなくなるのでは……」

将来の生活や働き場所について考えたとき、このような不安を感じる方は少なくありません。

特に、年齢を重ねても自分らしく働き続けたいと願う方や、そのご家族にとって、年齢による制限は大きな懸念材料でしょう。

結論からお伝えすると、就労継続支援B型に年齢の上限はありません。

原則として18歳以上であれば、何歳になっても利用し続けることができますし、65歳を超えてから新しく利用を始めることも可能です。

この記事では、岡崎市で就労継続支援B型事業所「岡BASE ピーシーラボ」を運営する立場から、年齢制限に関する公式ルールや現場での実例を交えて、分かりやすくお答えします。

読み進めていただければ、「自分は利用できるのか」がすぐに分かるチェックリストをご用意しました。

年齢を理由に断念する前に、まずは正しい情報を手に入れて、ご自身に合った働き方を見つけていきましょう。

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私たちが目指すのは、計画書を「完成させること」ではありません。
あなたが「納得して、次の一歩を踏み出すこと」です。
まずは「不安」や「疑問」を、私たちに聞かせてください。
羽柴太一

就労継続支援B型事業所 岡BASE 代表の羽柴です。保育士資格幼稚園教諭一種小学校教諭一種のバックグラウンドを持ち、教育・福祉の観点から利用者様一人ひとりの可能性を広げる支援を統括しています。また、社会教育主事として地域社会との連携を深めつつ、第二種電気工事士の技術を活かした実践的な作業指導や環境づくりも牽引。ソフト・ハード両面から、誰もが安心して活躍できる場所づくりに尽力しています。

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  1. 就労継続支援B型の年齢制限|結論から解説
    1. 原則18歳以上から利用できる
    2. 年齢の上限は設けられていない
    3. 厚生労働省が定める年齢に関する公式規定
  2. あなたは利用できる?年齢別チェックリスト
    1. 65歳以上の方のチェックリスト
    2. 18歳未満・在学中の方のチェックリスト
    3. 50歳未満で就労経験がない方のチェックリスト
  3. 65歳以上でも就労継続支援B型を利用できる
    1. 65歳以上でも利用可能な理由
    2. 65歳以上が新規で利用するための要件
    3. 65歳以上で利用を始めた方の声
  4. 65歳以上は介護保険とどう関係する?
    1. 介護保険優先原則とは
    2. 就労継続支援B型は介護保険と併用できる
    3. 65歳になったら強制的に移行させられる?
  5. 18歳未満でも就労継続支援B型を利用できる?
    1. 18歳未満で利用が認められるケース
    2. 在学中でも利用できる条件
    3. 特別支援学校卒業を控えた方へ
  6. 50歳以上という対象者条件の意味
    1. 50歳以上なら就労経験なしでも利用可能
    2. 50歳未満で就労経験がない場合の方法
  7. 就労継続支援A型とB型の年齢制限の違い
    1. A型は原則65歳未満・B型は上限なし
    2. 年齢でA型を断られた方の選択肢
  8. 就労継続支援B型の年齢制限に関するよくある質問
    1. Q. 65歳以上で新規利用できますか?
    2. Q. 在学中でも利用できますか?
    3. Q. A型とB型の年齢制限の違いは?
    4. Q. 介護保険との関係は?
  9. まとめ

就労継続支援B型の年齢制限|結論から解説

まずは、皆さんが一番知りたい「年齢制限の有無」について、厚生労働省が定めている基本ルールを結論からお話しします。
「年齢的に難しいかもしれない」と不安に思っている方も、ここを読めば安心して次の行動を考えられるはずです。

  • 原則18歳以上から利用できる
  • 年齢の上限は設けられていない
  • 厚生労働省が定める年齢に関する公式規定

原則18歳以上から利用できる

就労継続支援B型は、自分らしく社会参加したいと願う方のための場所です。

このサービスを利用できるのは、原則として18歳以上と定められています。

「原則」とお伝えしたのは、実は18歳未満でも状況によっては利用できる「例外」があるからです。
これについては後ほど詳しくご説明しますが、基本的には「大人になってからのサービス」と考えていただければと思います。

ただ、「18歳になったらすぐ」というわけではなく、特別支援学校の卒業を機に利用を始めるケースが一般的です。

参考:厚生労働省|就労系障害福祉サービス

年齢の上限は設けられていない

ここが今回、一番お伝えしたいポイントです。

就労継続支援B型には、年齢の上限がありません。

65歳になっても、70歳になっても、あるいは80歳になっても。
ご本人が「ここで頑張りたい」と希望し、その必要性が認められれば、いつまででも利用を続けることができます。

「65歳になったら辞めなければいけない」と誤解されている方も多いのですが、実際はそのような規定はありません。
実際に私の知っている事業所でも、70代や80代の方が元気に通われている姿をよく目にします。

高齢になっても、社会とつながり、誰かの役に立つ喜びを感じられる。
それが就労継続支援B型の大きな魅力の一つです。

厚生労働省が定める年齢に関する公式規定

根拠として、厚生労働省の資料にも明確な記載があります。

就労継続支援B型の対象者
就労経験がある者であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった者
(中略)
※ 年齢制限は設けられていない

制度設計の時点から「年齢に関わらず利用できること」が前提となっているのです。

A型事業所とは違い、B型は雇用契約を結びません。
定年制などもないため、ご自身の体調やペースに合わせて、無理なく長く利用し続けることが可能な仕組みになっています。

あなたは利用できる?年齢別チェックリスト

「ルールは分かったけれど、自分の状況は利用対象に含まれるの?」
そんな疑問をお持ちの方のために、状況別のチェックリストを作成しました。
ご自身の年齢や状況に合わせて、当てはまる項目があるか確認してみてください。

  • 65歳以上の方のチェックリスト
  • 18歳未満・在学中の方のチェックリスト
  • 50歳未満で就労経験がない方のチェックリスト

65歳以上の方のチェックリスト

65歳を超えている、またはもうすぐ65歳になる方は、こちらをご確認ください。

  • 65歳になる前から、すでに障害福祉サービスを利用していた(継続利用)
  • 介護保険サービス(デイサービス等)では、自分の「働きたい」というニーズに対応できない
  • 体力に不安はあるが、自分のペースで仕事をして社会参加を続けたい

これらに一つでも当てはまる方は、年齢を理由に利用を諦める必要はありません。

「介護保険優先」という原則はありますが、就労ニーズは介護保険では満たせないため、B型の利用が認められることが多くあります。
まずは相談してみることから始めてみましょう。

18歳未満・在学中の方のチェックリスト

まだ18歳になっていない、あるいは学校に在籍している方はこちらです。

  • 定時制や通信制の高校に在学している
  • 特別支援学校の卒業を控えており、卒業後の進路としてB型を考えている
  • 18歳未満だが学校には通っておらず、児童福祉サービスでは状況に合わない
  • 医師から「就労を通じた支援が必要」といった意見がある

原則は18歳以上ですが、上記のような事情があるときは例外的に利用が認められることがあります。
お住まいの市区町村の判断になりますので、早めの相談をおすすめします。

50歳未満で就労経験がない方のチェックリスト

まだ若いが、これまで働いた経験がないという方はこちらをご確認ください。

  • 50歳以上である(※50歳以上であれば就労経験不問で利用可)
  • 障害基礎年金1級を受給している
  • 就労移行支援事業所によるアセスメントを受け、「B型利用が適当」と判断された

本来、B型を利用するには「就労経験」が必要とされることが多いですが、「50歳以上」であればその要件は免除されます。

また、50歳未満で未経験でも、上記のような手順を踏めば利用開始への道は開かれています。
諦めずに、可能性を探ってみましょう。

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私たちが目指すのは、計画書を「完成させること」ではありません。
あなたが「納得して、次の一歩を踏み出すこと」です。
まずは「不安」や「疑問」を、私たちに聞かせてください。

65歳以上でも就労継続支援B型を利用できる

「65歳以上でも使える」ということは分かりましたが、具体的にどのような理由で可能なのか、気になりますよね。
ここからは、最もお問い合わせの多い「65歳以上の方の利用」について、現場の視点から深掘りします。

  • 65歳以上でも利用可能な理由
  • 65歳以上が新規で利用するための要件

65歳以上でも利用可能な理由

なぜ就労継続支援B型は、高齢になっても利用できるのでしょうか。

最大の理由は、「雇用契約を結ばない」というB型特有の仕組みにあります。

一般企業やA型事業所では、労働者として雇用契約を結ぶため、どうしても定年などの影響を受けやすくなります。
しかし、B型はあくまで「福祉サービス」です。

「働く」という活動を通じて生活のリズムを整えたり、社会参加したりすることが目的の一つ。
そのため、生産性や年齢よりも「その人らしく過ごせるか」が重視されます。

だからこそ、65歳を超えて体力が落ちてきたり、毎日通うのが難しくなったりしても問題ありません。
週1回からの利用や短時間の通所といった柔軟な形で、自分らしく続けられるのです。

例えば、岡BASE ピーシーラボでは、パソコンの解体作業などを通じて、無理なく社会参加できる場を提供しています。

参考:厚生労働省|就労系障害福祉サービス

65歳以上が新規で利用するための要件

65歳以上の方がB型を利用するパターンには、大きく分けて2つあります。
特に「これから新しく使いたい」という方は、少しだけ注意が必要です。

① 継続利用のケース(65歳前から使っている)
65歳になる前から利用していた方は、そのまま継続して利用可能です。
特別な手続きは更新手続き程度ですので、安心してください。

② 新規利用のケース(65歳から初めて使う)
65歳を過ぎてから初めてB型を利用したい場合、市区町村による以下の確認が必要になります。

  • 「介護保険サービスでは、その人のニーズ(就労支援など)に応えられない」と認められること

通常、65歳以上は介護保険が優先されます。
しかし、「働きたい」「工賃を得たい」というニーズは、介護保険のデイサービス等では対応できません。

そのため、申請時に「日中活動として就労支援が必要なんです」としっかり伝えることが大切です。
手続きが難しそうに感じるかもしれませんが、相談支援専門員さんがサポートしてくれますのでご安心ください。

65歳以上で利用を始めた方の声

皆さん、「介護される」のではなく「自ら動いて役割を果たす」ことに喜びを感じていらっしゃいます。

年齢を重ねることは、何かを諦めることではありません。
B型事業所は、そうした第二、第三の人生をスタートさせる場所でもあるのです。

その挑戦を応援します

「もう65歳だから…」と迷っているなら、ぜひ一度ご相談ください。
岡BASEでは、年齢に関わらず「やってみたい」という気持ちを全力で応援します。
詳しくはこちら:岡BASE ピーシーラボ 見学・相談申し込み

65歳以上は介護保険とどう関係する?

65歳という年齢は、介護保険の対象となるタイミングでもあります。
「介護保険証が届いたけれど、これを使うと障害福祉サービスは使えなくなるの?」
そんな複雑な制度の関係について、分かりやすく整理します。

  • 介護保険優先原則とは
  • 就労継続支援B型は介護保険と併用できる
  • 65歳になったら強制的に移行させられる?

介護保険優先原則とは

少し難しい言葉ですが、日本の制度には「介護保険優先原則」というルールがあります。

これは、同じようなサービスがある場合(例えばヘルパーさんなど)、原則として介護保険の方を使ってくださいという決まりです。

これを聞くと、「じゃあ65歳になったらB型は打ち切り?」と不安になりますよね。
でも、ご安心ください。

就労継続支援B型のような「働くための支援」は、介護保険制度の中には存在しません
似ているサービスがないため、この原則の影響を受けにくいのです。

参考:厚生労働省|障害福祉サービスについて

就労継続支援B型は介護保険と併用できる

結論として、就労継続支援B型と介護保険サービスは一緒に使えます。

実際に、こんな風に組み合わせている方もいらっしゃいます。

  • 平日のお昼: 就労継続支援B型で、軽作業やパソコン作業をする
  • お家に帰ってから: 介護保険のヘルパーさんに、お風呂や家事を手伝ってもらう
  • B型に行かない日: デイサービスでリハビリをする

このように、それぞれの良いところを組み合わせて、より快適な生活を作ることができます。
「どっちか選ばなきゃ」なんて思わずに、自分に合った使い方を探していきましょう。

65歳になったら強制的に移行させられる?

「65歳の誕生日が来たら、強制的にB型を辞めさせられてデイサービスに行かされる」

そんな噂を聞いて、心配されている方もいるかもしれません。
ですが、そのような強制的な移行は行われません。

ご本人が「まだ働きたい」「B型での活動を続けたい」と希望し、その必要性が認められれば、65歳以降も継続して利用できます。

もちろん、65歳になったタイミングで「介護保険はどうしますか?」と聞かれることはあります。
その時は、胸を張って「まだ働きたいので、B型を続けたいです」と伝えてくださいね。

18歳未満でも就労継続支援B型を利用できる?

今度は逆に、若い世代の話です。
年齢の下限である「18歳未満」でも利用できるのか、保護者の方や先生方に向けて解説します。

  • 18歳未満で利用が認められるケース
  • 在学中でも利用できる条件
  • 特別支援学校卒業を控えた方へ

18歳未満で利用が認められるケース

原則は18歳以上ですが、18歳未満でもB型が必要なケース・状況はありますよね。

例えば、放課後等デイサービスのような児童向けのサービスだけでは、支援が足りない場合などです。

こういった特別な事情があるときは、例外的に利用が認められることがあります。
「うちはどうかな?」と思ったら、まずはお住まいの自治体や相談支援事業所に相談してみるのが確実です。

在学中でも利用できる条件

「学校に通いながらB型を利用したい」という相談もよく受けます。

全日制の高校や大学に通っている場合は、原則として利用できません。
学業が本文だからですね。

でも、こんな条件であれば利用できることがあります。

  • 定時制・通信制の学校に在籍している条件
    授業がない時間や休みの日に、社会勉強として利用することができます。
  • 特別支援学校の卒業後の進路として考えている条件
    実習や、卒業直前の慣らし通所として利用できます。

特別支援学校卒業を控えた方へ

特別支援学校高等部の卒業を控えている生徒さんや保護者様にとって、卒業後の進路は本当に大きな悩みだと思います。

もし、卒業後の進路として就労継続支援B型を考えているなら、在学中からの準備がとても大切です。

卒業してから慌てて探すのではなく、在学中にこれだけはやっておきましょう。

  1. 見学: いくつかの事業所を見て、雰囲気や作業内容を確認する
  2. 実習(体験利用): 学校の実習を使って、実際に通ってみる
  3. 申請準備: 卒業後すぐにスムーズに通えるよう、手続きを進める

「学校を卒業したら行き場がなくなってしまった」
そんなことにならないよう、早めに動き出すことをおすすめします。

卒業後の進路、一緒に考えませんか?

岡BASEでは、特別支援学校生の保護者様からのご相談や、卒業前の見学・体験利用をいつでも受け付けています。
どんな雰囲気なのか、まずはお気軽に遊びに来てください。
お問い合わせはこちらから

50歳以上という対象者条件の意味

就労継続支援B型の説明を読んでいると、「50歳以上の方」という条件が出てくることがあります。
「なぜ50歳?」と不思議に思われるかもしれませんが、実はこれ、皆さんにとってプラスになる条件なんです。

  • 50歳以上なら就労経験なしでも利用可能
  • 50歳未満で就労経験がない場合の方法

50歳以上なら就労経験なしでも利用可能

通常、就労継続支援B型を利用するには「一度働いたことがある」などの経験が求められます。

しかし、「50歳以上の方」に関しては、就労経験がなくても利用することができます。

「今までずっと家庭に入っていたから、働いた経験がない」
「高齢になってから障害支援が必要になった」

そんな方でも、面倒な手続きをスキップして、すぐにB型の利用申請ができる。
これは国からの「年齢を重ねてからのチャレンジを応援する」というメッセージでもあります。

岡BASEでも、パソコン初心者の方や工具を触ったことがない方へ、一から丁寧に指導しています。
「経験がないから」と心配する必要はありませんよ。

50歳未満で就労経験がない場合の方法

「じゃあ、50歳未満でまだ働いたことがない自分はダメなの?」
と思った方、諦めるのはまだ早いです。

いくつかステップを踏めば、ちゃんと利用できます。

  1. 就労移行支援事業所によるアセスメント
    まずは就労移行支援事業所で相談して、「B型での就労支援が合っているね」という評価をもらう方法です。
  2. 障害基礎年金1級を受給している
    これに当てはまる方は、年齢や経験に関わらず利用できます。
  3. 暫定支給決定(お試し利用)
    自治体によっては、とりあえず数ヶ月お試しで使ってみて、問題なければそのまま本利用できるケースもあります。

「50歳未満で経験なし」でも、道は閉ざされていません。
まずは「B型を利用してみたい」という気持ちを、相談員さんに伝えてみてください。

就労継続支援A型とB型の年齢制限の違い

最後に、よく比較される「就労継続支援A型」との違いについてお話しします。
どちらに行こうか迷っている方にとって、年齢の部分はとても重要な判断材料になります。

  • A型は原則65歳未満・B型は上限なし
  • 年齢でA型を断られた方の選択肢
項目 就労継続支援A型 就労継続支援B型
雇用契約 あり(労働者として働く) なし(利用者として活動)
対象年齢 原則18歳以上65歳未満 原則18歳以上(上限なし)
賃金/工賃 最低賃金以上が保証 成果報酬(工賃)
定年の有無 あり(多くの事業所で65歳など) なし

A型は原則65歳未満・B型は上限なし

表を見ていただくと分かる通り、A型には「65歳未満」というルールがあります。

A型は会社と雇用契約を結ぶため、一般企業と同じように「定年」があるんですね。
(※65歳になる前から働いていれば続けられることもありますが、新しく入るのは難しいのが現状です)

一方で、B型には年齢上限がありません。

この違いが、65歳以上の方や、無理なく長く働き続けたい方にとって、B型を選ぶ大きな安心材料になります。

ちなみに、工賃(賃金)についても触れておくと、厚生労働省が発表した最新のデータ(令和5年度)では、就労継続支援B型の全国平均工賃は月額23,053円となっています。
A型のような最低賃金の保証はありませんが、自分のペースで働きながら、少しずつ工賃を得ることができます。

工賃については「就労継続支援B型の工賃の平均はいくら?令和最新データで知るお金と事業所の選び方」で解説しておりますため、ご覧ください。

また、A型とB型の違いについては「就労継続支援A型B型の違いがわからない方向け!給料や仕事内容を比較してどちらが向いているか判断できるポイントを解説」で解説しておりますため、ご覧ください。

年齢でA型を断られた方の選択肢

「本当はA型でバリバリ働きたかったけれど、年齢を理由に断られてしまった…」
そんな悔しい思いをされた方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

しかし、そこで社会参加を諦めてしまうのは、本当にもったいないことです。

B型は、確かに工賃の面ではA型に及びません。
でもその分、ノルマやプレッシャーが少なく、自分の体調やペースを一番に考えながら働き続けることができます。

「A型を断られてしまったから、仕方なくB型」
そんな風に思わずに、

「年齢に縛られず、自分らしく輝き続けられる場所」

として、B型という選択肢を前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。
私たちも、そんな前向きな気持ちを全力でサポートします。

就労継続支援B型の年齢制限に関するよくある質問

最後に、普段の面談などでよく聞かれる質問にお答えします。
同じような疑問を持っている方も多いと思うので、ぜひ参考にしてください。

  • Q. 65歳以上で新規利用できますか?
  • Q. 在学中でも利用できますか?
  • Q. A型とB型の年齢制限の違いは?
  • Q. 介護保険との関係は?

Q. 65歳以上で新規利用できますか?

A: はい、もちろんできます。
お住まいの市区町村に申請して、「介護保険サービスだけでは就労支援が足りない」と認めてもらう必要があります。まずは障害福祉窓口や相談支援事業所に「働きたい」という気持ちを伝えてみてください。

Q. 在学中でも利用できますか?

A: 条件付きですが、利用できます。
定時制・通信制の高校に通っている場合や、特別支援学校の卒業後の準備として(実習など)利用する場合は認められることが多いです。学校の先生とも相談してみてくださいね。

Q. A型とB型の年齢制限の違いは?

A: A型は「65歳未満(原則)」、B型は「年齢制限なし」です。
A型は雇用契約があるので年齢の壁がありますが、B型にはありません。高齢になっても安心して長く通えるのがB型の良いところです。

Q. 介護保険との関係は?

A: B型と介護保険は一緒に使えます。併用OKです。
介護保険には「働くための支援」がないので、B型が使えなくなることは基本的にはありません。「65歳になったら強制的に辞めさせられる」なんてこともないので、ご安心ください。

まとめ

ここまで、就労継続支援B型の年齢制限についてお話ししてきました。

  • 原則18歳以上であれば、年齢の上限なく何歳でも利用できる
  • 65歳以上でも新規で始められる(介護保険の例外になりやすい)
  • 18歳未満や在学中でも、事情があれば利用できる
  • 50歳以上なら、経験がなくてもチャレンジしやすい

一番お伝えしたいのは、年齢を理由に「もう働けない」「利用できない」と諦める必要はまったくないということです。

いくつになっても、社会とつながり、役割を持って生きることは素晴らしいことです。
そして、そのための場所が就労継続支援B型です。

私たち「岡BASE ピーシーラボ」は、年齢や経験に関わらず、「働きたい」「挑戦したい」という皆さんのその気持ちを、全力で応援しています。

もし、利用について迷われていることや、「私の場合はどうかな?」と不安なことがあれば、どんな小さなことでも構いません。
ぜひ一度、お話を聞かせてください。

ご利用をお待ちしております。